ねずみがいる家には災難が来ない
昔話では、ねずみがいる家は貧乏だし、
なにより、ねずみは伝染病を媒介するからあまり良いイメージをもてません。
しかし、ねずみに限らず動物は第六感(?!)がとても優れていて、
地震や嵐などが近づくと、どこかへ逃げていってしまうそうです。
昔は、ねずみはとても身近な生き物だったようです。
そこで、ねずみの行動から天災を占ったのでしょう。
上の「ツバメが・・・」も、あるいは同様の趣旨なのかもしれません。
つまり、“ねずみやツバメがいる間は天災が無く、平和である”ということなんですね。
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